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help リーダーに追加 RSS 村下孝蔵、同窓会

<<   作成日時 : 2008/07/22 00:05   >>

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昨日は、もう9年前になくなった、村下孝蔵を懐かしんで開催された、”村下孝蔵フォーエヴァー〜同窓会2008〜”のコンサートに奥さんと行ってきた。村下孝蔵は、ちょうど学生の頃に親友が、”春雨”というレコードをもっていて、ジャケットも地味だったので、演歌歌手だと思い、友達も若い割には演歌が好きなのかと思ったところから、知った次第です。そのレコードを聴いたら、当時のニューミュージックで、この顔で演歌じゃないのだと非常に印象に残り、その後、歌詞や曲が非常に良かったので、好きになり、LP(当時ですが)を借りたりして、よく聴いていた。その頃か、その後かで、村下さんが病気で一時休んでいて、復帰したあとで、”ゆう子”、”初恋”、”踊り子”とヒット曲がでて、メジャーな歌手になったが、あまりテレビにでなかったので、あまり本人が村下孝蔵だと思ってくれなかったのではないかと思う。中学校から大学まで付き合った彼女が、”ゆう子”と”さちこ”の名前の女の子となぜか交互に付き合って(これまた同じ人じゃない)いたこともあり、この村下孝蔵の”ゆう子”が好きで大ファンになり、毎年のように、奥さんと一緒にコンサートに行っていた。特に、七夕コンサートは、ほぼ行っていたので、その七夕コンサートを含め、10回ぐらいはコンサートに行っていたと思う。そんな村下さんが、なくなって、もう9年がたつ。月日がたつのは非常に早い。
また、コンサートに行きたいと思っても、もう亡くなってしまったので、会うことないなーと思っていたが、毎年、経田康さんがバンマスのお地蔵さんバンドのメンバーがメモリアルコンサートというのをやっていて、ぜひ行ってみようと思っていた矢先に、それも今年の1月頃に最後をむかえてしまって、残念に思っていた。ところが、同窓会が開かれるということで、チケットを予約して、さっそく行ってきた。場所は、浜離宮朝日ホール (小ホール)で、だいたい500席ぐらいの場所で、ほぼ満員だったと思う。いぜん、TULIPのコンサートに行ったときには、さすがにTULIPのメンバーが60歳近いので、観客層も非常に年齢が高かったが、今回の村下さんの同窓会は、それ以上に年齢層が高い。おじいさん、おばあさんクラスの人が多かった。そういえば、20年以上前に初めてコンサートにいったときも、私たちより、10歳以上高齢の方(まだ、私は若手社員の頃の部課長ぐらいの歳の人たち)がいたので、その人たちが、当然のように高齢になっていて当たり前だ。村下さんのコンサートは、ニューミュージックでありながら、まず、席をたつこともなく、派手な手拍子も不要で、掛け声もあまりなく、静かに座ってじっと音楽を楽しむコンサートだったので、歳をとったひとでも十分楽しめるコンサートであった。当時のコンサートは、TULIPでもオフコースでもふきのとうでも、静かに座って聴いていることはなかったので、結構異例だったけれど、そんな落ち着いたコンサートも非常に良かったと思う。
そんな高齢の方を交えたほぼ満員のコンサートは、まずは、生前に録画した村下さんのコンサートフィルムから始まった。このフィルムは、まだ、販売されていないそうだ。どうりで、見たことがないと思った。
そのコンサートフィルムのあとは、経田康ひきいるお地蔵さんバンドをバックに、町支寛二さんが”ロマンスカー”を歌い、加藤いずみさんが、”初恋”とゲストをまじえて、村下さんの歌をうたい、また、村下さんのコンサートフィルムを交えて、本当に楽しめるコンサートだった。なくなった人のコンサートがこんなに盛り上がるのかと思うぐらいだ。非常に良かった。途中にコンサートフィルムが固まってしまう事故が2回ほどおきたけれど、ゲストや、バンドメンバーの村下さんを懐かしむトークなど、十分楽しめた。
最後は、バンドメンバーによる村下さんの歌で終わり、ここで、普通にアンコールの合唱があり、コンサートフィルムで村下さんがアンコールにこたえるというなかなかこった演出だった。最後の最後は、そのフィルムの中で、村下さんが、初恋を観客と一緒に歌うという趣向で、フィルムの中のお客と実際のお客と全員が合唱して終わった。
村下さんは、曲もよかったし、歌詞もよかったし、声もよかった。歌詞が、結構身近に感じて、共感できるところがよかったし、あ〜あ、そんな経験あると思ってしまうほどふられたときには、ジーンと来てしまうことが多かった。
亡くなって9年もたつのに、小ホールといえども、500人ぐらいの高齢の方から、若い方まで集まり、本当に同窓会のように村下さんを懐かしみ、これも、やっぱり、村下さんの人柄かな?それと、お地蔵さんバンドとの相性が非常に村下さんはよく、コンサートはものすごく聞き心地のよいものだったので、その影響もあって、ここまで人があつまったんだと思う。
こんなコンサートで少し心を癒してもらったので、ぜひとも、来年も続けて欲しい。奥さんもはじめは、フィルムコンサートで4千円は高いといっていたが、終わった後は、また行こうねと言っていたので、是非とも経田さん、このコンサートを続けてください。また、来年もぜひ同窓会に参加したいので。
初めてコンサートで買ったCD”野菊よ僕は..”の中の”ソネット”をコンサートで聞いたときは、すごさに一瞬拍手も忘れたすばらしい曲だった。このときに、すかさず、CDを買いました。次回は、バイオリンを弾いてくれるひとも呼んで、ぜひ、ソネットをお願いします。

※当然、これです。
    
村下孝蔵STORY 深き夢歌、淡き恋歌 (ソニー・マガジンズ新書 M 3)
ソニー・マガジンズ
落合 昇平

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