谷川永世名人、A級陥落!

年末に、船江五段が、電王戦リベンジマッチでコンピュータ将棋の”ツツカナ”を見事に破り、将棋プロは簡単にコンピュータ将棋には、負けないぞ、ということを示した。
やっぱり、思考を大いに使う将棋で、コンピュータにプロ棋士が、負けるのはすごく悔しい。ただ、手順は、多くは、プロ棋士の情報を基に判断しているのだから、コンピュータ将棋が最善手を出すのは、もしかしたら、簡単なことかもしれない。プロ棋士で、どちらかといえば、第一感で最善手を考えて、その上で、この手で勝てるのか判断するような差し手をする棋士は、勝てるのかもしれない。
終盤は、コンピュータ将棋に間違えはない。変化する手が、終盤になればなるほど、少なくなるので、コンピュータにとっては、手を選ぶことなんて、簡単なことかもしれない。序盤で、大きく間違えず、また、終盤に時間をしっかりと残せてさせれば、プロ棋士が、コンピュータごときに負けるわけはないか。
IT業界にいるけれど、やっぱり、将棋に限っては、プロ棋士に頑張って欲しい。
さてさて、名人に挑戦するA級順位戦で谷川永世名人が、何とA級陥落が決まってしまった。
常に名人戦どの各棋戦に登場していた谷川永世名人も気づけば、もう50歳を超えてしまい、これまで、多くの強豪のいるA級順位戦で、ポジションを維持してきたが、ついに、A級陥落となってしまった。
A級の在籍記録は、大山永世名人の44期につぐ、歴代2位の32期で記録は途絶えしまった。ちょっと残念。
米長さん亡き後、日本将棋連盟の会長もつとめ、棋戦どころじゃなかったのかもしれない。
史上最年少の21歳で名人位につき、17世の永世名人を名乗っているが、まだまだ、実力は上位にある。
大山さんのあとに中原さんがでて、中原さんの後に、谷川さんが実力を発揮して、若くて多くの先輩棋士をやぶってきた。谷川さんのあとは、研究会をやって戦法を考え出したり、破ったりする世代で、棋譜も参考にしようとおもったら、データベースに格納されているような世代の羽生さん、森内さんなど、若くて、実力を発揮して、各棋戦のタイトルを根こそぎもっていくような世代だった。
その中で、谷川さんが、長期にわたり、A級にいたのは、すばらしいことだと思う。
B1級に来期おちるが、B1級も若い実力のある棋士がたくさんいるので、ここで、A級にあがるのは至難の業かもしれない。谷川さんが1年で見事にA級に復活したら、奇跡だろうね・・・。

※谷川さんに時代は、まだ、終わってないと思うが。

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