早大、11年ぶり大学日本一

昨日、ラグビー大学選手権の決勝があり、早稲田が、明治をやぶり、11年ぶりに日本一に返り咲いた。
12月の関東対抗戦で全勝同士でぶつかり、その時は、明治が大差で早稲田を破った。
あの試合では、FWの箸本の突進を抑えることができず、明治の一方的な試合となってしまい、早稲田としても、ここは、連敗できない。
ただ、あの試合では、早稲田のバックスの中野が怪我で出場していなかったというハンデがあったとしても、あの大差だと明治としては、余裕もでてきているだろうし、早稲田としては、悪い印象があるだけに、この試合はどうなるかな?と思って、テレビで見ていた。
そしたら、中野が復帰した早稲田は、攻撃のレパートリーが増えて、前半に4トライ、4ゴール、1ペナルティゴールで31対0と大差で終わった時は、これは、とんでもない点差で早稲田が勝つんだろうねと思っていた。
攻撃にも余裕がでてきて、岸岡のドロップゴールを何度も狙われて、このまま早稲田が楽勝だね、国立競技場を満員にして、明治ファンは、ガッカリしちゃうかもしれない。
そんなことを思っていたのに、後半になったら、怒涛の攻撃で明治がトライを重ねる。
えっ、もしかして、逆転する?さすが、明治!
と思ってみていたら、明治がトライすれば、早稲田が返す。
意地と意地の張り合いかな、と思っていたが、でも、明治がまたまた、底力をみせて、連続でトライをあげ、追い上げる。
10点差まで追いつけたものの、最後は、早稲田が逃げ切った。
しかし、久しぶりに良い試合だったと思う。普通、前半で30点以上の差をつけられたら、後半もこりゃ、このままいくって感じの試合が多いのに、明治がまったくあきらめることもなく、追い上げたからね。
力がはいった良い試合だ。ここのところ、帝京が群を抜いていたし、やっと、去年、明治が日本一に復活し、今年は、連覇をかけた明治と、11年ぶりの返り咲きを狙う早稲田の一戦は、好試合だった。
11年前といえば、清宮さんが監督なり、対抗戦5連覇を飾り、その間に大学日本一3度果たし、山下、大田尾、佐々木など良い選手がそろっていた。その清宮さんから監督をついだのが中竹さん。中竹さんも4年間で3度、対抗戦で優勝し、大学日本一もその間、2度なった。その2度目の時が、最後の日本一だった。最後の日本一の時は、昨年のワールドカップにも出場した山中や、豊田、有田、中濱、田邊など良い選手がそろっていた。今年は、斎藤、岸岡が中心となって、よくまとまった良いチームだと思う。今回、活躍した4年生が抜けた後に来期、連覇できるかが、鍵かな。これで、明治が復活し、早稲田が復活し、帝京だって2年続けて、良い結果をだしてないので、復帰を目指すだろうし、来年の大学選手権も非常に面白いと思う。国立競技場が、満員になり、ラグビー人気がこのまま続いてくれると嬉しいな~。
おめでとう、早稲田。明治もすごかった。本当に良い試合だった。

※早稲田復活。
早稲田ラグビー100年 ~早稲田大学ラグビー部100周年記念~ (B.B.MOOK1425)
早稲田ラグビー100年 ~早稲田大学ラグビー部100周年記念~ (B.B.MOOK1425)

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